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理事長 広 田 金 一

-Chief Director-


NPO法人横浜旭ベースボールクラブ 理事長

広田金一

NPO法人横浜旭ベースボールクラブの websiteにアクセスしていただき有難うございます。
我がクラブは将来の日本を背負って立つ若人、中学生の世代13歳から15歳の少年、少女が硬式野球と言う競技を通じ、 一つの目的と目標を定め人間形成の確立、また大きくは日本、世界の野球人口を増やし、野球界の裾野を広げる使命を担っております。
中学生という年代は子供から大人に到達する過程で肉体的、精神的、運動神経的又異性への芽生えが著しい成長を遂げる年代であります。 人間は生まれながらにして、無限大の潜在能力を持っております。私は我がクラブに所属する選手を硬式野球を通じ、これらの能力が発揮できる環境と場所を提供し、 選手が無我夢中で硬式野球に興味を抱き、それに挑戦する人材を育成し、感性豊かな人間形成を築くことに努力しております。 今日、野球には国境がなくなり、国際感覚を身につけ、世界で通用する選手を育成する意味で、我がクラブは海外交流も推奨しており、 また我がクラブが所属する上部団体ヤングリーグ、Young League「全日本少年硬式野球連盟」も毎年8月に国際大会を開催して、海外の選手と野球技術を競いあい、 また相手の国の文化を知り、親善交流を基に選手の国際化を推奨しております。 以上の背景から、我がクラブは「何の行動をとらなければ、何の感動も得られない」を座右の銘とし、 クラブ創立53周年を迎え、この間、OB選手の中から3名のプロ野球選手(元パシフィックリーグ新人王:八木智哉投手、元中日捕手中野栄一捕手、元韓国プロ野球:白賢一選手)が誕生しました。
我がクラブの website にアクセスしていただきました、野球少年の皆様、是非我がクラブ員として登録し、これらに挑戦してください。挑戦することにより、きっと張りの有る日々を送り、 高い所に目標を定め、あなたの潜在能力を掘り起こすことが可能になると確信します。一人でも多くの野球少年の皆様とお会いできることを楽しみにしております。野球を目指す、若人の皆さん、 世界に向けて挑戦をしましょう

プロフィール

出身地:
現住所:
出身学校:

岐阜県揖斐郡谷汲
千葉県茂原市 (横浜市に44年間在住後、現在の茂原市へ移住)
神奈川大学経済学部貿易学科卒

職歴:

大学卒業後、米国ニューヨーク株式市場で一番古い会社(独立戦争以前)として登録された、デクスター・コーポレーション(Dexter Corporation Inc. ) に定年まで勤務。
NPO法人横浜旭ベースボールクラブ理事長を務める

昭和43年(1968年)4月

横浜市旭区内で硬式野球クラブ、小学生硬式野球クラブ、横浜旭ベースボールクラブを設立

昭和48年(1973年)10月

中学生硬式野球クラブを設立、日本人選手以外に米軍基地(厚木、座間、横須賀)の子ども 5名をクラブ員に招き、在日米海軍戸塚送信隊基地(深谷通信隊)の中に専用球場を確保して、設立時に事務局長兼通訳に就任。

昭和54年(1979年)10月

神奈川県野球連盟、公認審判員の資格を取得

昭和55年(1980年)4月

(財)日本スポーツ協会、公認スポーツ指導者(野球)の資格を取得

平成14年(2002年)1月8日

NPO法人横浜旭ヤングベースボールクラブ認証を取得
神奈川県で中学生硬式野球クラブとして第1号の法人格を取得し、初代理事長に就任現在も理事長職を務める

平成19年(2007年)

第15回ヤングリーグ選手権大会、関東支部予選、諏訪大会で諏訪市のケーブル テレビ(LCV株式会社)の中継で野球解説を務める。
中学生の日米国際親善野球交流事業を推進

平成4年(1992年)

7月20日から27日まで横浜市の姉妹都市関係にある米国サンディエゴ市 (San Diego City) の中学生野球選手を横浜市へ招待して、野球親善交流を実施した

平成5年(1993年)

7月29日から8月11日まで、米国サン ディエゴ市(San Diego City)へ中学生を日米国際親善野球交流の目的で派遣を実現、団長として随行、選手達は米国の家庭でホームステイ(Homestay)をして過ごし、異文化の生活体験をした。時を同じくして、サン ディエゴ市滞在中に王貞治氏とハンク アーロン氏が主催する、世界少年野球大会(小学生対象)をサン ディエゴ市のジャック マーフィ スタジアムでイベントを開催しており、王貞治事務所を通じ、ジャック マーフィ スタジアムに我が団体全員を招待していただき、世界の王貞治氏に会い親善交流を深めた。王貞治氏にジャック マーフィ スタジアムのフィールド内(センターの芝生の上)で初対面した時の第一声は「大きな目を輝かせて親善交流試合は勝ったか」と聞かれたことは、いまなお耳にこびりついている。

平成6年(1994年)

7月28日からサン ディエゴ市から米国の中学生を横浜市に招待して3日間、国際親善野球交流を行い、その後、兵庫県西宮市西宮球場で開催されたヤングリーグ国際大会のエキジビジョン ゲームに出場して国際親善交流を図った。
日刊スポーツ新聞に大きく掲載され話題になった。

平成17年(2005年)

平成17年(2005年)7月30日~8月7日まで、米国サンディエゴ市へ横浜旭ヤングベースボールクラブの選手を国際親善野球交流の目的で派遣を実現、サン ディエゴ市議会を表敬訪問して、広田が議会でスピーチを行い、日米の青少年国際親善交流の必要性並びに横浜市とサン ディエゴ市の姉妹都市関係の充実を更に振興していきたい旨を述べた。 また、サン ディエゴ パドレス(San Diego Padres)の大塚昌則選手をベトコ・パークスタジアムで面会して、MLBのパドレスの試合の前に、我がクラブの選手全員にサインをしてもらい大歓迎をしていただき、その後 MLB の試合を観戦した。その翌日、大塚選手が奥様と一緒にサン ディエゴ ナショナル市(National City)の親善交流試合会場へ、わざわざ我々を訪ねてくれて、差し入れをプレゼントしていただいた。また我が選手達に野球の手解きを御教授願い、彼の大塚式スライダーを教えて頂いた

平成18年(2006年)

7月29日~8月4日まで、米国サン ディエゴ市の中学生野球選手を横浜市へ招待して国際親善野球交流を実施。

平成20年(2008年)

8月23日~8月26日まで、サン ディエゴ市のチーム(San Diego International U.S.A.)を第1回倉敷国際少年野球大会(ヤングリーグ・倉敷市主催)に招待して、親善交流を実施。

平成23年(2011年)

8月2日~8月6日まで、サン ディエゴのチーム(Team USA San Diego) を横浜市に招待して、日本の同僚チーム、横浜ヤング侍、茂原リトルシニア、横浜オール泉野球クラブと我が横浜旭ヤングベースボールクラブで中学生硬式野球を通じ、国際文化交流を実施した。滞在中、横浜市の林市長を表敬訪問して、国際親善交流の推進並びに姉妹都市(横浜市とSan Diego City とは横浜市では50年以上の親交関係にある、一番古い姉妹都市)の親善交流を実現した。